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December 20, 2007

ぽっと出の聖地候補には負けない


毎日楽しみにしている人気ブログ(中間管理職様,いつもお世話になっています)のコメント欄。
http://ameblo.jp/med/entry-10056298993.html


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■もはや現実です

悪名高き福島県の勤務医です。
もはや、おそれていた事態に突入です。
救急隊は、こちらの状況におかまいなく
患者を送るようになりました。
今、心肺停止の患者の治療中でみられません。といっても、ことわらない約束です、と
もう、玄関まで救急車がきています。
訴えられない内に、当直勤務のない病院に逃げ出そうと、本気で考えています。
Dr. mama 2007-12-13 15:40:46

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かの有名な福島県立大野病院は双葉郡というところにあり,福島市とは離れている。したがって大野病院の件で「聖地福島」と呼称する場合は,福島市ではなく福島県を指すことになる。

しかし「消防から救急患者の受け入れを打診された病院は,原則として拒否しないことを決めた」のは福島市救急医療病院群輪番制運営協議会。

上のコメント主は「悪名高き福島県の勤務医」としか書いていないが,内容から推察すると福島市内の病院に勤める勤務医だろうか。それとも,病院の事情を無視した救急搬送受け入れ義務が福島市以外にも適用されるようになったのか?

県か市かはともかく,さすがは聖地福島。

最近は兵庫県姫路市が注目を浴びているが,「昨日今日騒がれるようになったばかりの新参者に聖地の座をそう簡単には譲れない」という意気込みが感じられる。

とにかく,このあたりの医師は有事におけるリスクマネジメントを整えた上で救急医療から速やかに撤退するべきだろう。ここで言う「有事におけるリスクマネジメント」とは,もちろん自分や自分の家族が急病や大けがをしたときの対処である。10年に1回あるかないかの一大事に,友人・先輩・後輩・かつての職場など,ありとあらゆる人間関係を総動員してもバチは当たるまい。残念かつ当然ながら,この方法は普段の救急医療には使えない。

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